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不定期更新しますですー

紅い夏と四つの葉っぱ

なんだこれ((
オリキャラコンビバトン

 

 

 

・今回参加するオリキャラ二人を決めましょう。

・決めたらさっそく、二人に以下の質問に答えてもらうだけです!

 

 

 

(゚∀゚){自己紹介をどうぞ!

紅「紅夏だよっ‼︎」

ヨ「…ヨツバ」

 


(゚∀゚){二人の関係は?

紅「ヨツバ君と一緒に、あの青い目の子を…あれ、ネタバレになるけど言っていいのかな?かなっ?」

ヨ「…知らない。」

 


(゚∀゚){仲はいいの?

紅「もーちろん!バリバリいいよ‼︎」

ヨ「…さあ?うるさくてメイワクなヤツとしか…」

 


(゚∀゚){お互いのことなんて呼んでいる?

紅「ヨツバ君っ‼︎」

ヨ「…お前、とか、君とか」

ヨツバはどういう訳か気に入った人の名前しか呼ばない様です((

紅「気に入られてない⁉︎うわぁぁヨツバ君のバカぁぁっ‼︎。・゜・(ノД`)・゜・。」

ヨ「…スルーしとこ。」

 


(゚∀゚){相手の好きなところは?

紅「…?wそうだね、自分より他人優先なところかなぁ。でも、そこが嫌いでもある。」

ヨ「……まあ、あえて言うなら…誰にでも笑顔?なのかな…」

 


(゚∀゚){相手の嫌いなところは?

紅「ツンケンしてるとこ‼︎もっとお話してよ‼︎‼︎」

ヨ「はあ?やだ」

紅「けちんぼ‼︎(嫌いなとこ…あげたらキリがないねw)」

ヨ「…(うるさいな本当)」

 


(゚∀゚){職業は?

紅「精霊だよ‼︎季節を呼ぶの‼︎えっへん!」

ヨ「冒険者と…あとは言わない」

紅「秘密主義ねーっ本当」

ヨ「お前に言われたくないね」

紅「えーっw」

 


(゚∀゚){普段は何をして過ごすの?

紅「私はいろんな村を放火してる‼︎」

ヨ「え」

紅「なんちゃって★んなわけないじゃーん!基本フラフラと適当に遊んでまーす!」

ヨ「…僕は、色々だよ」((

 


(゚∀゚){友達は多い?

紅「交友関係はばーーーっと広いよ‼︎…私、みんなだいすきだからね!」

ヨ「………」

紅「あ…ヨツバ君友達少ないんだよね…ごめんね…」

ヨ「黙れ。」

紅「あははは自業自得だよねんwww‼︎」

ヨ「…っ。」

紅「まあまあ怒らないでー。(本当はもっとからかいたいところだけど、このへんにしとこっと)」


(゚∀゚){好きな人はいる?

紅「…んー、昔なら、いたよ?でも、あはは、ははは…ひひ」

ヨ「な、なに、どうしたの」

紅「なんでもないよっ!私はー、今んとこないかなあ?」

ヨ「…僕も。(明らかに目がやばかったな…今)」

 


(゚∀゚){これだけはやめられないってものは?

紅「みんなとお話するの楽しいの!でもお喋りしてるといつの間にか時間が過ぎちゃうんだよねー。」

ヨ「…手芸とか…練習してたら…時間すぎる」

 


(゚∀゚){それをお互いにどう思う?

紅「可愛い趣味してるよね★」

ヨ「おしゃべり、鬱陶しい」

 


(゚∀゚){どうして知り合ったの?

紅「敵…春雪ちゃんって子に襲われてた時に私が助けてやったのじゃー!感謝してよねっ」

ヨ「…その説はどーも」

 


(゚∀゚){自分の特徴を言ってみて!

紅「情熱的な所‼︎」

ヨ「…あ、アホ毛?」

 


(゚∀゚){相手の言ったそれについてどう思う?

ヨ「うるさくて鬱陶しい。」

紅「アホ毛可愛いよねっw」

 


(゚∀゚){作者が好き?

ヨ「嫌い」

紅「気持ち悪い人だからなぁ…」

マイ「。・゜・(ノД`)・゜・。」

 


(゚∀゚){じゃあ最後に回す人とコンビを伝えよう!

ヨ「さあ」

紅「ご自由に★」

 


(゚∀゚){お疲れ様!仲良くねー!ノシ

ヨ「やだよ…」

紅「そんな事言わないでよー!!」

 

お疲れさまでした!


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医者見習い 8

あの少年の言葉に疑念を感じながらも、あの3人を追いかけ、やっと目的の街に着いた。本当に着いた。
 
ここには、俺が求めている、グリフストーンというものがあるらしい。グリフストーンというのは、綺麗に透き通った緑色の小石だ。
 
さて、グリフストーンはいったいどこにあるのやら…。あたりを見回しても小石なんかどこにも落ちていない。本当にこんなところにあるのか?
 
隅から隅まで街の中を探した。だけど一向に見つからず、代わりにたくさんの人々の視線を浴びてしまった。街中で頻繁に動いていたら、目立つのは当然だ。
 
俺はたくさんの視線から逃げるため、一目の少ないところへ走った。
 
 
「ぜぇ、ぜぇ…」
 
走った先はとても巨大な建造物の前。ここは不思議な事に、周りに誰一人もいなかった。
 
「…はぁ、しまった…」
 
勢いで走ったため、来た道を覚えていないのだ。どうしようか、戻るに戻れんぞ。どうやって帰れば…
 
 
「どいてどいてどいてー‼︎‼︎」
 
前方からものすごいスピードでなにかが走ってくる。あまりに驚いてしまったため、俺は
 
「はぁっ‼︎」
 
ポケットの中にあった保冷剤を投げた。保冷剤は顔にあたったようで、走っていたものは、冷たいと大声で叫び、勢いよくすっ転んでしまった。こいつは…あの宿の赤髪の女。
 
「ひぃぃ、顔がひんやりする…なにすんのよあんた‼︎」
 
「す、すまない。悪気はないんだ」
 
俺が慌てながら謝罪すると、女は申し訳なさそうな顔をした。
 
「あ、私もごめん、い、急いでたもんだから…」
 
先ほどの気迫はどこへ行ったのやら、女は随分とおどおどしていた。
 
「…あれ、あんた朝のお客?」
 
「…ああ、覚えていたのか」
 
…こいつ、俺の事覚えていたのか。意外だな。忘れられてるものかと。
 
「あ‼︎人と話してる場合じゃない‼︎医者呼ばないと‼︎」
 
「……医者…だと?」
 
医者という言葉を聞いて、ピクリと体が反応した。
 
「そう、人が倒れてて大変なのよ‼︎‼︎しかも血吐いてて‼︎」
 
吐血…なにやら重大そうだ…よし。
 
「そこへ案内しろ。」
 
「はへ…?」
 
「いいから、早く。」
 
「………わ、わかったわよ‼︎なんとかしてくれるんでしょうね⁉︎」
 
「ああ、出来る限りな。」
 
人と話すのが苦手な俺にしては、かなり強引に進めたと思う。医者、という言葉を聞いて、つい興奮してしまったのだろう。俺の父親は医者だ。だから俺もそれに憧れていて、医学を毎日勉強している。…まだ子供だし、未熟だが、それなりに診察や薬を作ったりなどはできる。…よし。
 
 
 
案内されたのは先ほど見た建造物の中。びっくりだ、我が家より広い構造をしている。自分の家より大きくて広い建物に入るのは初めてだ。
 
 
「えーと、名前なんだっけ、あんた」
 
「アウォーだ」
 
「あんた、医者なわけ?」
 
「…正確には、まだ見習いだ。だが、ある程度はできる。安心しろ」
 
俺を信用していないのだろうか。…当然か。小さい子供が、治療なんてできっこない、と思うのは普通の考えだ。…完璧に治せなくとも、応急処置くらいはできる。医者見習い、だからな。
 
案内された部屋に入ると、見覚えのある面子が揃っていた。まあ、赤髪の女がいる時点で、予想はついていたが。
 
「「あ、眼鏡君‼︎」」
 
スフレと黄緑髪の女が、ほぼ同時に声を揃えて言った。眼鏡君って…俺か。…ツッコミたいが、今は患者の方が優先だ。こういうのは一刻も争うのだから。
 
「なにがあったか、簡潔に述べてくれ。」
 
キッと目を細めると、黄緑髪の女とスフレは、ビクッと震えていた。赤髪の女は、おかまいなしに俺の方を向いて話し始めた。
 
 
 
 
……聞いた話によると、この3人はとある用事でレマという人物のもとへ向かったという。だけど、ノックをしても呼んでも返事が来ず。だが鍵が開いていたので仕方なく許可なく家に浸入し、家の中を探索したら…
 
「…レマ!!」
 
真っ赤な血を吐きながら、床に倒れていたという。床の周りには青白い液体と本が散らかっていたらしい。恐らく読書中になにかが起きたのか…?
 
「う…ぐ…ぐぐ…」
 
「…ん?」
 
ベッドにねていた少年は、苦しそうな顔をしながらゆっくりと起き上がった。
 
「レマ!大丈夫なの?」
 
黄緑髪の女は、心配そうに少年を支えていた。
 
「…あり、フラウィア?なんでここに?…って、なにこの人だかりっ…!?ゴホッ、ゴホッ…」
 
手で口を抑えながら咳をし始めた。…微かに手の隙間から赤いものが溢れていた。少年は急いでそこにあった布巾で自分の手と口を拭いていた。
 
「無理に喋るな。体に障るぞ」
 
「はぁ…?つうか、どちらさまですかあんた。」
 
…話によると、こいつが3人の言っていたレマだろう。…ん?こいつも見覚えがあるな。…ああ、思い出した、俺が甘いもの嫌いなのを馬鹿にしてきた奴だ。だが、こいつは俺の事を覚えてないようだ。よかった、覚えられていたらまた馬鹿にされ…
 
「ああ!あの貧弱そうな眼鏡くんだね!いやぁ、影薄いから忘れてたわ!うっかりうっかりー」
 
…………水酸化ナトリウムを投げたくなったが、ここは…我慢だ。我慢。こいつは患者だ。そう、患者。患者には最低限優しく接しろと父親が言っていた。今の言葉なら我慢できる許容範囲だ。落ち着け俺…。
 
「レマ!駄目だよ‼︎この人、レマの病気治してくれるって‼︎だから意地悪しちゃ駄目!」
 
黄緑髪の女は、レマの頭をポンと叩いた。すると、ついさっきの生意気な態度とは全く違い、素直に謝り、素直に大人しくなっていた。こいつは黄緑髪の女に弱いのだろうか。
 
「…で、本当にあんたどちらさん?あの時は自己紹介やらなんやら、してなかったけれど。」
 
こいつに自己紹介するのはなんだか身が引けるが仕方がない。
 
「…アウォーだ。医者見習いだ。」
 
医者見習い…という言葉を聞いて、赤髪の女以外みな唖然としていた。医者見習いなんて、そうそう聞くものじゃないだろうし、医者見習い?こんな状況でふざけているのか、おままごとじゃないのだから、と考える者も多いだろう。特に、レマは目を細めて、ドン引きをしたような顔をしていた。そして、手のひらをブラブラと動かし「…あ、そうですか、どーぞお引き取りくださーい」と冷たい口調で言われてしまった。
 
 
「ちょっと!なにその言い方!治してくれるって言ってんのよ⁉︎そんな言い方ないんじゃないの⁉︎」
 
俺を擁護してくれたのか、赤髪の女は、ベッドのすぐ横にある壁をドンと叩き、鬼のような気迫をレマにぶつけていた。なんとなく母親を思い出してしまったのか、俺は背筋が凍ったが、レマはまったく怯まなかった、むしろ…
 
「見ず知らずの、しかも自分と同じくらいの子供に、あなたの身体治しますなんて言われて信用できるとでも?脳みそ足りてないんじゃない。ああごめーん、見た目からして馬鹿丸出しだもんねぇー?」
 
こういった嫌味や悪口を怯まずに続けていた。いい度胸をしているな、と渋々傍観していた。
 
「こ、い、つぅぅ…‼︎やっぱムカつくわぁぁ…‼︎‼︎」
 
赤髪の女は、拳をぐっと握りしめていた。だけど、手をださず、鬼のような表情をしたまま、じっと我慢していた。
 
…ところで、今の会話で気になった事がある。黄緑髪の女は、レマの事を病気と言っていた。吐血している時点でただの風邪ではないが、普通、いきなり病気だなんていうだろうか。俺や俺の周りは少なくとも言わないだろう。…相手の気に障る事はあまりしたくないが、仕方ない。
 
「お前、病気なのか?」
 
「あ?いきなり失礼じゃね?」
 
細い目でにらまれてしまった。…予想通りの反応だった。やはりいきなり病気だなんて言うのは相手の気に障る。だがうまく聞く言葉見つけられずに、ストレートの言ってしまった。コミュニケーションが苦手な部分がここででてしまったか。…仕方ない、今回ばかりは更に失礼な事を重ねるが、こいつの弱点を利用させてもらうぞ。
 
「……」
 
俺は黄緑髪の女をじっと見た。そう、名前がわからないから、何故いきなり病気と言ったかを説明出来んのだ。
 
「な、なにかなー?眼鏡君?」
 
「…名前、聞いてない」
 
黄緑髪の女は、ハッと気付いた顔をして、自己紹介をした。フラウィアというらしい。どこかで聞いた事あるような気がするが気のせいだろう。多分。
 
「フラウィア…さんが、お前の事を病気と言っていた。だから…なにか、病気を患っているのではないかと考えたんだ。」
 
「………チッ。」
 
レマは複雑そうな顔をして俺を睨みながら舌打ちをした。やはりこいつは、フラウィアさんに弱いのだろう。さっきも頭を叩かれた時、大人しくしていたしな。
 
「はいはいそうです僕は病気患っています。ですが、もう症状は治まっています。それに薬もちゃんと…あれっ…?」
 
レマはポケットの中を焦りながら探っていた。しかし、ポケットの中は空の様で、レマの顔は次第に真っ青になっていった。
 
「あ…終わったな…こりゃ。」
「レマ⁉︎」
 
ポケットに手を入れたまま、レマは力が抜けてしまったかのようにベッドの中に倒れた。
 
「…あれがないと、また…ねぇ、僕が倒れていた部屋に、薬の容器みたいなのなかった…?」
 
声はどんどん力をなくし、掠れていっている。…俺は現場にいたからよく知らない。こいつらはどうなんだろう。
 
「あ、あの!スフレ見ましたよ!薬の容器かはわかりませんが…」
スフレは手から、1滴にもならないくらい少ない液体が残ったプラスチックの容器をだした。
 
「…え、まじ…?は、はやく…よこ…せよ」
 
レマは驚いた表情をしていたが、叫びはしなかった。声も、もう完全に掠れていて聞き取りにくくなっている。
 
「といっても…全部溢れていたんですけど…」
 
「…ま…じ…かよ…最悪…だ」
「わわわわ⁉︎」
 
レマは表情を無くし、遂に目を瞑ってしまった。どうやら意識がなくなったようだ。
 
「え、し、死んじゃったの⁉︎嘘でしょ⁉︎」
 
赤髪の女やその他諸々はわたわたと慌てていた。俺はそいつらにうるさい、と制止し、急いで脈を計り息を確認する。
「…息はあるから大丈夫だ」
 
この場にいた全員がホッと息をついた。俺も死んではいなくて安心したが、安心するのはまだ早い。こいつの病気についてなにもわからないからだ。だがまずはこんな場所じゃなく病院に運ばねば…あ、そうだ。
 
「フラウィア…さん、こいつはいったいなんの病気を?」
 
「あ…えっと…ね。」
 
フラウィアさんは目を泳がしていた。どうやら言う事を躊躇っているようだ。だがしかし、病気の事がわからないとなにも解決できやしない。が、無理矢理聞くのは少々気が引けるな。さて、どうするか…。
 
「な、なんとかシルト病、なんだって‼︎」
 
驚いた、こっちがどうやって聞く前に答えが出てきたから。向こうも俺が考えていた事をわかってくれたのだろうか。
 
「なんとかシルト病って、なによそれ…聞いた事ないわよ?」
 
「うう、病気の名前ちゃんと覚えていなくて…。わかんないの…ごめんなさい…!」
 
フラウィアさんは申し訳なさそうにぺこぺこと何回も頭を下げていた。なんとかシルト病か…参ったな、正確な病名がわからないのでは対処の仕様がない。仕方ない、あまり頼りたくない人物NO,2を使うか。
 
「…いや、いい。もしかしたら、親が知っているかもしれないから。」
 
こういう時のために、小型通話機を持ってきておいて正解だったな。さっそく使うか。ちゃんと聞ければいいがな。
 
「親…?」
 
「ああ、言っていなかったか?俺の親は医者だ。…繋がった、…もしもし。」
ーつづくー
ス「…スフレ、登場はしたものの、空気だった気が…」
ア「…わかる、空気になると、辛い。」
ス「…あははははー…」
レマ「スフレさんが空気になったのってアウォー君のせいじゃねーの?前回と今回、主人公アウォー君だし。」
ア・ス「……」
レマ「あらあら、だんまりだ。あ、そうそう、ずっとしてなかったアウォー君の紹介いくでー」
ア「…今更か?」
レマ「まあまあ。」
 
アウォー
医者見習いと名乗る少年。父親は有名な医者だったりする。寝るとき以外常に眼鏡をかけている。それ以外でも眼鏡を外す時はあるがその時はずっと目を瞑っている。ほぼ無口で無表情だが、実はかなりのコミュ障。だから人と話すのが大の苦手…な癖に変なところでプライドが高い。趣味は医学を学ぶこと、変な薬を作ること。見た目は水色髪で目の色は青、微妙にタレ目。ちょっとダボダボな白衣を着ている。その白衣の裏には変な薬がいっぱい。

童話の主人公って大抵酷い目に合うよね

5人で雑多な新境地(童話パロver)


(一応)童話パロな新境地です。

キャラによってはNL、BL、GLになる上にキャラ崩壊が激しくなる場合があります。
大丈夫な方はどうぞ。


まずは数字にキャラを入れてください。
1→そらの
2→ジン
3→みち
4→やもり
5→しうん


OKですか?
それではどうぞ!

 


【桃太郎】
桃から生まれた(2ジン)はきびだんごで犬の(4やもり)、猿の(5しうん)、キジの(3みち)を釣り、鬼の(1そらの)を倒しにいくことに。
→やもり「本当はきび団子なんて要らないけど早く帰りたいし仕方ないか。(…ももたろさん、ももたろさん、鬼退治手伝うからきび団子くださいな。)」
ジン「あの、本音と建前が逆なんですけど。」
やもり「うるさいです早くよこしてください」
ジン「…」(苦笑

しうん「……」(ムス
ジン「あ、あの…なにを伝えようとしているのか、よくわからないのですが。」
やもり「きび団子よこせ、ですって」
ジン「えっと…鬼退治手伝ってくれるならあげても構いませんが。」
しうん「っ!!」
ジン「…?なんか、怒ってるように見えますが…刃守君、お願いします。」
やもり「上から目線でムカつく、だそうです」
ジン「何故ボクが怒られるんですか!?あ、あの、3分以内で理由を述b」
しうん「……」
やもり「面倒な人ですねあなた…だそうです」
ジン「それあなたの本音でしょう!?」

みち「ももたろさん、ももたろさん、鬼退治手伝うからきび団子くださいな!」
ジン「あああ!よかった!やっとまともな人(?)に出会えた!!」(抱きつく
みち「えええ!ジン君!?」(顔真っ赤
しうん「…(刃守、変態桃太郎がいるぞ。どうする?)」
やもり「制裁でも下しましょうか。」
ジン「え?制裁って何…うぎゃああああ!!ごめんなさいっ!!」

桃太郎一行はなんやかんやで鬼が島へ。

ジン「酷い目に合った…」
しうん「…」
やもり「自業自得だな!女の子にいきなり抱きつくなんて、変態の行為だぞ!!…だ、そうです。」
ジン「ぐっ…ボクは言い訳はしません。すみませんでした、未知さん。」
みち「だ、大丈夫だよ、ジン君」
やもり「あ、鬼が見えてきた」

そこには、ブリッジの体制で寝ていた青い体をした鬼がいた。

そらの「ZZZZZ」
やもり「てい。」
犬は容赦なく鬼を蹴った。相変わらずすごい度胸だとボクは改めて関心する。鬼は何度も蹴られようが、瞬きすることもなく、ぐーすかぴーと寝ている。この鬼もある意味さすが、だな。
しうん「(なにナレーションしてるんだ、この堅物)」
そらの「う、ううん…」
鬼は5分くらい経つと奇妙な動きをしながら起きた。
そらの「…寝るの飽きたぁー。あ、なに?桃太郎一行?なんだ、来るのおせぇよっ!!何分待ったと思ってんだよ!!」
やもり「知りません」
そらの「即答だなヲイ!!で、勝負すんの?」
みち「勿論です!さあ、世界征服をやめていただきますよ!!」
そらの「え…あ、うん…」
鬼は一瞬ポカーンと口を開けていた。恐らく目的を忘れていたんだろう。
そらの「ハッハッハッ!!そう簡単にやめるかボケナスがっ!!やめると言われてやめるやつが何処に…!!…あ」
気迫あるセリフを言ってからすぐその後、目から気力が失われた。
そらの「…世界征服飽きた。秋田県…」
一同「え」
この鬼は非常に飽き性で、最初はやる気があるように見えても一瞬でそのやる気は桜の花のように散る。
そらの「後はお前らに任せるわ!んじゃ、あでゅ!!」
やもり「…あ、飛んでった」
みち「…世界征服をやめろって言って…やめましたね、あの人」
ジン「あの方はそういう方です。ていうか、あの人に鬼を任せたのが間違いかと。」
しうん「(だろうな。やる気ないしな)」

かぐや姫
美しい容姿で異性を虜にしてきた小悪魔的な魅力を持つ(2ジン)は、月へ帰ることになった。
(4やもり)と(5しうん)は帰さないように奮闘するが、(2ジン)はお供の(1そらの)と共に帰ってしまった。
→ジン「…お、おじいさん、おばあさん、ボク」
やもり「そこは『私』ですよ。かぐや姫なんですから」
ジン「…おじいさん、おばあさん、私はもう月へ帰らなければいけません。」
しうん「(そんな!かぐや姫!!帰っちゃうなんて嫌だぞ!!)」
やもり「…俺も、行ってしまうの嫌です。」
ジン「ごめんなさい、どうしても私は…帰らなければ。…あ、お迎えが来たようです」
そらの「…かぐや姫、お迎えに上がりました。さあ、こちらへ。」
ジン「…それでは。今まで、ありがとうございました。」
しうん「(かぐや姫!!かぐや姫ーーーー!!)」
やもり「…っ!」

ジン「さようなら…皆さん」

やもり「……」
しうん「……」
やもり「…ふぅ、行ったか。やれやれ、やっと解放された。」
しうん「(あいつ、面倒だったからな。質問するときに必ず最後に○○分以内に述べよ!ってつけるしな!)」
やもり「時間オーバーしたら勝手に拗ねるし。機嫌治すのだるいです。時間かかるし」
しうん「(○○分以内に機嫌治せ!って言いたいな!)」
2人「グチグチグチグチ…」

ジン「…何故でしょうか、刃守君はともかく、紫雲さんは喋れないから声は聞こえないはずなのに…2人に愚痴を言われてる気がする…気のせいかな…」
そらの「…あー、そりゃ気のせいじゃないっすね。どんまいっす、かぐや姫さん」
ジン「…あなたも態度変えるの早いですね。…はぁ。」
そらの「変えるの早いっていうか、ジンに従うの飽きただけだぜ」
ジン「ああ…はい、理解しました。」(諦めモード

【白雪姫】
魔女である(1そらの)の策略で毒林檎を食べてしまった(3みち)は、小人達によって埋葬されようとしていた。
そこに通りかかった王子の(5しうん)……。

みち「空野さんに貰った美味しそうなリンゴ!いただきます!…うっ!!体が…!!」(バタッ

そらの「…あ、やべ、間違って未知に賞費期限切れのめっちゃ腐ったリンゴやっちゃったかも。…まあいっか。死にはしねーだろ。」

ほむら(小人)「俺らちっさいな!!」
いちは(小人)「小人だからね~」
ゆきな(小人)「ゲスト出演なんですから我慢なさい焔」
いちは(小人)「…う~白雪姫、死んじゃったよ~」
ゆきな(小人)「あんなに美しく、優しかった白雪姫が死んでしまうなんて…私、悲しみのあまり涙がとまりませんっ…」
うるる(小人)「ぐす、ぐす」
ほむら(小人)「(切り替えはえー。女ってこえー)」
ゆきな(小人)「あら、誰かが来ます!あの方は、王子様!!」
ほむら(小人)「え?…いや、あれって王子…なの…か?女じゃね?」
しうん「(ん?ここはどこだ?)」

(5しうん)は どうする?
├a キス
├b 無視
├c 叩く ○
└d にげる

→しうん「ん?未知、何故こんなところで寝てる?起きろ!」(ぺしぺし
みち「う、ううん…いたいですぅ…」
いちは「な、なんとぉ~王子様の愛のぺしぺしで白雪姫が蘇った~!」
ゆきな「奇跡です!これは奇跡としか言いようがありませんっ…!ぐす、ぐす…!」
うるる「…ぐす」
ほむら「お前ら、感傷に浸ってるとこ悪いけどあいつ腐ったリンゴ食っただけだから。」

みち「紫雲ちゃん!こんなところでどうしたの?」
しうん「(それはこっちのセリフだ!さあ、帰るぞ!)」

王子様と白雪姫は仲良さそうにお家に帰っていきましたとさ。

【赤ずきん】
おばあちゃんである(5しうん)のお見舞いに来た赤いずきんの(2ジン)だが、(5しうん)の様子が可笑しいことに気付いた。
そう、実はそれは(5しうん)ではなく狼の(4みち)なのだ!
→ジン「おばあさん、お見舞いに参りました!」
しうん?「おお…よく、きた。ジン君」
ジン「あれ…おばあさんって喋れましたっけ?確か喋れなかったような気がするのですが。理由を簡潔に述べてもよろしいですか?」
しうん?「…今日は調子がいいんだよぉ」
ジン「(調子がいいで解決するのだろうか…)は、はあ。そうですか。ところでおばあさん。」
しうん?「?」
ジン「…おばあさん、なんて大きなお耳なんでしょう。」
しうん?「あなたの声がよく聞こえるためだ…よ」
ジン「…おばあさん、なんて大きなおめめなんでしょう。」
しうん?「あなたがいるのがよく見えるように…だよ」
ジン「…おばあさん、なんて大きなおててなんでしょう。」
しうん?「あなたがよく掴めるために…だよ」
ジン「…ですがおばあさん、なんて気味の悪い大きなお口ですこと」
しうんだったもの「ひ、酷いですっ!!!」(起き上がる
ジン「わ、わあ!?狼さんでしたか!?」
みち「っ…!っぅぅ…うう…(泣)」
ジン「ええええ!?狼さん泣かないで!!あなたが泣くと…!!」

やもり「…制裁だ」
しうん(本物)「(制裁だな!)」
ジン「いやぁぁぁぁぁぁ!!!」
みち「わわ、2人ともいつの間に!?あれ、ジン君がいない。」(キョロキョロ

赤ずきんは狩人とおばあさんに消されてしまいましたとさ。

ジン「赤ずきんを消してどうするんですか!!しかもおばあさん狼の味方になってますよ!?」
しうん「(未知傷つけるの許さない!)」
やもり「制裁です制裁。」
ジン「さっきから酷い目にあってばかりですよね…ボク…」

【人魚姫】
人魚姫→(3みち)
王子様→(2ジン)
お姉さんA→(4やもり)
お姉さんB→(1そらの)

(3みち)「私のものにならない王子様なんて王子様じゃないわ!」
(4やもり)「そうよそうよ」
(1そらの)「刺すのよ、(3みち)!」

(2ジン)「きゃーお助けー」

(3みち)「だめ……やっぱり刺せない! だって好きなんだもん!」
(4やもり)(1そらの)「えっ」

→みち「わ、私のものになってくれない王子様なんて王子様じゃありませんっ!!」
やもり「…そうよそうよー…」(負のオーラ
そらの「刺せ刺せー。」(棒

ジン「うわあああ!!助けて!!」

みち「…っ!だ、駄目です!やっぱり刺せません!…好きですから!」
やもり「えっ…?」(絶望した顔
そらの「わー、まじ?」
ジン「ほ、本当ですか!?」(キラキラ
みち「うん!友達ですし!」
一同「」(ズサーッ
やもり「…(でも、ちょっと安心。)」

【赤い靴】
(3みち)「ちょww 赤い靴が躍り続けるww 止まらないんだがwww」

→みち「わ、わああ!?赤い靴が踊り続けてっ…!?ひぃぃ、止まらないです誰か助けてぇっ!!」
うるる「う、うふふ、うふふふ…ぐすっ」((

【シンデレラ】 ※BL注意((
シンデレラ→(1そらの)
王子様→(4やもり)
姉A→(2ジン)
姉B→(5しうん)

(4やもり)「ようやく見つけた、(1そらの)! 結婚してください!」
(1そらの)「嫌です」
(2ジン)「じゃあ私が!」
(5しうん)「いいえ、私が!」
(1そらの)「なら私が結婚するよ!!」
(2ジン)(5しうん)「どうぞどうぞ」

(4やもり)「お前ら実は仲良しだろ」

→やもり「よ、よよ、よう、ようやく見つけ、みつ、みつけた。そそ、そら、空野さん、けけけ、結婚してください」
そらの「は?嫌に決まってんだろ。つーかお前男ジャン。なに?そっちの方に…」
やもり「そんなわけないだろ!?大体…俺だってあんたなんか!!」
ジン「じゃ、じゃあボクがしましょうかー?」
しうん「…(紫雲が。)」(手を上げる
そらの「…!ピキーン!じゃあ僕が!!」
ジン・しうん「どうぞどうぞ!!」(すごい嬉しそう
そらの「へ?」
やもり「…あなたたち実は仲良しでしょう。」
ジン「あははは、そうですか?(今までのお返しですよ刃守君…。)」(黒笑い
やもり「…はぁ。」
しうん「(ところで結婚するんだろ。おめでとうおめでとう)」
やもり「やめてください。」
しうん「(照れてるのか?照れてるのかー?)」
やもり「…モウヤダ…」
そらの「…今回ばっかはオレもヤダァ…」
ジン「じゃあなんで手をあげたんですか…」
そらの「…ノリだよ…」


お疲れさまでした。
誰かに回しますか?
→フリーで!
原作(童話)と大分掛け離れたわ((

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ツタージャ撫でたい(関係ねえ)

新境地(ロークオリティ)

今回は世界観統一じゃー
新キャラいます((


新境地です。カオスと共にある人向け、奇跡が地雷の人には向かないバトンです。
数字にキャラでもなんでも好きな名前を当てはめてあとは自己責任で行きましょう!場合によってはBLGLキャラ崩壊などの不都合が訪れますのでご了承を。
→の先は感想およびその他なんでもご自由に。

【1】やもり
【2】しうん
【3】ほむら
【4】ジン(New)男
【5】いちは(New)女
【6】うるる(New)女
【7】みち
【8】ゆきな
【9】そらの
【10】あまの

 

手抜きですが始まります。

 

1:【4ジン】は自分の旅行の写真すべてに連れていっていないはずの【3ほむら】が写りこんでいるのを発見する。
→ジン「ほむらさん、なんで連れていっていないはずのあなたが写っているのでしょうか。1分で理由を述べよ」
ほむら「や、そもそもなんで俺だけ連れてってくれなかったの!?」
ジン「質問に質問で返さないで下さい。議論が成り立ちません」
ほむら「えええええ、これ議論なのまじかよ」

2:【7みち】に見せるために【9そらの】が引きずってきた珍獣の檻の中には気絶させられた【1やもり】が。
→そらの「みちー、見てみて面白そうな獣が」
みち「え?わ、わぁぁ!?なんですかその獣!?って、檻の中で刃守が!?」
そらの「ああ、倒れてるな。…あ、この獣連れてるの飽きた。どっかいけー。」
みち「ええ!?あんな危ない子放しちゃってよかったんです…?」
そらの「しーらね。…ああ、みちといるの飽きた。じゃー、また楽しくなった頃に…」
みち「…ええええええ…」(ぽかーん

3:【4ジン】の運転する車で遠出。【6うるる】は隣で乗り物酔い中の【2しうん】を眺めるのに忙しい。【8ゆきな】は助手席で運転妨害。
→ジン「シートベルトをしっかりと着用してくださいね。」(運転

しうん「(き、きもちわるい、ぞ…吐き気がするぞ…)」
うるる「ひっく…ひっく…苦しそうに酔ってる紫雲、可愛い。ひっく、もっと苦しそうに…あ、体を大きく揺らしたら…う、うふふふ、ぐすっ」

ゆきな「真夏ですし暑いですよね、クーラーつけてくれないので私自ら涼しくします。」
ジン「嫌がらせでしょうか。」(左腕がカチンカチンに凍ってる

4:特に理由のない【5いちは】の顔面肘鉄が【9そらの】を襲う!
→いちは「く~ら~え~。」
そらの「さ~せ~る~か~。」(避ける
いちは「あ~…」(くるくる回ってる
そらの「…いちはの真似飽きた。かーえろっと。」
いちは「…ふぇ~」(こける

5:寝ている【3ほむら】に悪戯しようとして【10あまの】に阻止される【8ゆきな】。
→ゆきな「ふふ、誰にも顔を見せたくなくなるくらい恥さらしに…」
あまの「ゆきなー!タイムタイム!!ダメだよ!」
ゆきな「えー。」
ほむら「・・・ZZZZZ」

6:【7みち】と【2しうん】の罰ゲームを賭けたポーカー一騎打ちを全力(妨害気味)で見守る【5いちは】と【6うるる】。
→しうん「(未知!!負けるものか!!)」
みち「罰ゲームだけは勘弁だよ!!」

いちは「が~ん~ば~れれ~」
うるる「ぐすっ…罰ゲーム…全裸で森の中10周…拒否権は、認められ、ない…ぐすっ…どちらも女の子だから尚更恥ずかしいし嫌だよね、ひっく、ひっく」
いちは「うるちゃん考える事こわ~い」

7:その場のノリで【1やもり】と婚約してしまった【10あまの】。
→あまの「刃守君の馬鹿っ!結婚して!!」
やもり「頭冷やしてください」

8:恋人の【3ほむら】が【8ゆきな】と浮気している現場を目撃する【5いちは】。
→ほむら「な、なななな、なんで俺がお前と一緒にいなきゃ!!」
ゆきな「あら、冷たい対応ね、焔。フフフ」

いちは「わ~あの2人がイチャついてる~。みんなに言っちゃおう~」

9:【2しうん】の何気ない一言で【10あまの】がヤンデレルートに入り、無関係の【7みち】が【4ジン】を巻き込んで逃避行する羽目になってしまう。
→しうん「……」
あまの「うん?どうしたの紫雲ちゃん。」
やもり「さっき、未知と空野さんが楽しそうにお出かけしてた、だそうです。」
あまの「…え。」


あまの「未知ちゃん!待ってよ!一緒に鬼ごっこしようよ!」
みち「目が怖いです!!!天野さん!!」
ジン「あの、何故ボクまで連れていかれるんでしょう、なるべく2分以内に述べてくれると嬉s」
みち「少し黙って!!ジン君!!」

10:血だらけの【1やもり】を担いで学校を早退する【6うるる】。
→うるる「ぐす、何で私が、こんなきれ…汚いモノを…運ばなきゃ…いじめだ、虐めだよ、全部私におしつけて、全部私が悪い事に、みんなみんな、あはっあはははははは」(ブツブツ
やもり「ぅ…」

11:【5いちは】と【4ジン】のリア充コンビと死闘を繰り広げる【9そらの】。
→いちは「さぁ~今回ばかりは協力だよ~仁果~」
ジン「わ、わかりました、姉さん。」

そらの「…いいねえ、きょーだい仲がよく……羨ましがるの飽きた。」
ジン「な、何故あなたはすぐ飽きるのですか!40文字以内で答えなさい!」(つるのムチ
そらの「お前のカタイ質問飽きた。お前と話すのも飽きた。一人称「お前」にしてるのも飽き…」(りゅうのいぶき
ジン「あなたのその飽きっぽさはなんとかならないのですか!?いい加減になさっ…うあああああ!!」(瀕死
そらの「毎日毎日お説教、飽きた。…帰ろう。」
いちは「…ふぁぁあ、終わったかな~?」(何もしてない
12:【2しうん】をめぐり今日も繰り広げられる【3ほむら】と【1やもり】のドタバタに、フォロー担当の【7みち】は胃が痛い。
→ほむら「紫雲!ちょっと用事あるんだけどいいか!」
やもり「紫雲さん、少し用が…」
しうん「(何だ?ほむら!!)」(真っ先に焔のとこへ向かう
やもり「(…見向きもしてくれない)」(シュン

みち「だ、大丈夫かなー、あの3人」(棒

13:【6うるる】の話を聞いているとすぐに熟睡してしまう【10あまの】。
→うるる「むか、し、昔、あるところに、ひっく、ひっく、ももたろうが…鬼に寝返って世界を征服して…ひっく、ももたろうは鬼に裏切られ、島の外に放り出され溺死…ぐす、ぐす。」
あまの「…全く別のお話になってるよぉ…zzzz」
うるる「…だって私の好きな、ように、変えてるもん、ぐすっ、うるるの好きはみんな嫌いなんっ…ぐすっ」
あまの「…zzzz」
うるる「うう、誰もうるるの話聞いてくれなっ…ぐすっ」

14:【9そらの】は親友【8ゆきな】の宿敵である【2しうん】に片思い中。
→そらの「ああ、愛しの紫雲さん、僕はあなたが愛おしすぎてたまらない。」
しうん「…っ!?」
ゆきな「空野君、あなたは紫雲ちゃんの味方をするのですか!?あなたは私の親友だと思っていたのに!」
そらの「…く、僕は戦わねばならないのか。この2人の間で。」
しうん「(そ、空野、今のはプロポーズか!?)」
ゆきな「プロポーズなのですか!仕方ありませんね、ならば空野君、あなたから先に片付けなければ。」
そらの「よっしゃ!愛する方のためならば、俺は何度でも戦うっ!!…の飽きた」
しうん「!?(ええええええええ)」

15:【6うるる】の書いた【3ほむら】への果たし状は手違いで【1やもり】の元に届き【7みち】のせいで凝ったラブレターだと思われてしまう。
→うるる「…今日こそ、ほむらいじめる。ぐすっ」

みち「やもり!手紙きてたよ!」
やもり「手紙?なになに『今日こそキレイなあなたの心をブレイクする』…なあにこれ。」
みち「ハートのシールが貼ってあったから、もしかして…」
やもり「ラブレター…?いやいや、ないない。なにかの手違いでしょ」
※手違いです
16:絶望気味の【8ゆきな】に無自覚に追い打ちをかける【10あまの】。
→ゆきな「………はぁ」
あまの「ゆきな!ほむらにロリコン疑惑浮上してるみたいだよ!!」
ゆきな「…え?」

17:屋上で「【6うるる】―――――ッ!大好き―――――ッ!」と叫ぶ【9そらの】を見てしまった【5いちは】。
→そらの「うるる―――――ッ!大好き―――――ッ!」
いちは「…え、空野君ああいう泣き虫な子がタイプだったんだぁ~意外~」
そらの「ああ!!大好きすぎてたまらなっ…!飽きた、かえろ。」
いちは「…飽きるの早いねぇ~」

18:【10あまの】は記者の【3ほむら】と【4ジン】に【1やもり】についてどう思うか連日聞かれ続ける。
→あまの「あ、あの、何か御用ですか?」
ほむら「えー現場のほむらです。さっそくですが、うちの弟子についてどう思いますか?」
あまの「え、ええ?えっと、今日のところはお引き取りください…」
ジン「わかりました。では失礼します」

あまの「今日は来ないよね…」
ジン「えー、現場の仁果です。さっそくですが刃守君についてどう思っていますか?」
あまの「またきたぁぁぁっぁぁぁぁ!!?」

19:【8ゆきな】【7みち】【4ジン】はハイキング中、自分たちが遭難していることにうすうす感づいてはいるが言い出せない。
→ゆきな「あの、ジン君、この道、本当に…?(さっきと同じ道を辿っているような気がする…)」
ジン「ええ、間違いありません。(どうしよう、今更不安なんて…)」
みち「だ、大丈夫です!頑張って歩いていればきっと…!!(何時間も歩いて疲れた…)」

一同「(…遭難してるよね、これ。)」

20:【2しうん】は殺人事件の犯人が【5いちは】であることを突き止めるも、被害者の【9そらの】が実は死んでいないことに気づいてしまった。
→しうん「(空野を殺した犯人は一葉!!お前だっ!!前々から怪しいヤツだと思ってた!!)」
いちは「刃守く~ん、お願い」
やもり「空野さんを殺した犯人は一葉さんだそうです」
いちは「え~私、身に覚えがないよ~」
しうん「(しらばっくれてもムダだぞ!!証拠はちゃんとあるんだからな!!)」
やもり「証拠はちゃんとあるんだからな。」
いちは「へぇ~見せてよ~証拠。」
しうん「(いいだろう!!では、いくぞ!!)」

そらの「君らなにしてんの?」

一同「…」

いちは「…紫雲ちゃ~ん、見せて欲しいな。証拠」
しうん「(い、命拾い、したな!!覚えていろ!!)」
やもり「…敵キャラの捨て台詞じゃないですか、それ。」

終了です。

回しますか?フリーですか?
→フリーで^す。


以上です。お疲れ様でした。

新キャラ3人くらいだしました!出したい衝動に駆られたんだお((
軽く紹介しておくと↓
一葉  いちは 女 
おっとりとした子でほわほわとした笑顔が特徴。一切怒ったり泣いたりしない。

ジン 男 
本名は違うが周りからはジンと呼ばれている。真面目で堅実。○分以内に、○○字以内で述べよが口癖。根拠がない言葉を聞くと怒る。

雨涙琉 うるる 女 
いつも泣きながら不気味に笑っている子。なにか言うとすぐ泣き出すので相手にするとかなり面倒臭い。

初登場がキャラ崩壊のってどうなんだろう…((
一「馬鹿だねぇ~」

 

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カオスティックだわこれ。


好きなキャラを適当にうめてった、世界観とか無視です((

新境地

新境地です。数字に名前を当てはめて、あとは運を天に任せましょう。場合によってはCP表現、キャラ崩壊があるので注意です。

【1】カーネ
【2】キク
【3】ビュルア
【4】しうん
【5】リト
【6】みち
【7】スフレ
【8】ほむら
【9】ウレア
【10】やもり

 

始まります。

 

1:【6 みち】はある日【9 ウレア】の部屋の前で妙なラベルの貼られた液体入りの瓶を発見する。悪戯心から集合していたメンバーの飲み物に混ぜてみて様子を見ることに。(良い子はマネしないように!!)
→みち「わあ、なんだろう、これ…ちょ、ちょっと混ぜてみようかな、神様許して…なんて」

2:飲み物を飲んだ【2 キク】達に早速異変が。【2 キク】は突然中二病よろしく目やら腕やらが疼きだし【8 ほむら】はネガティブ全開になって部屋の隅で落ち込み【1カーネ】は唯一飲み物に手を付けていなかった【5 リト】を執拗に口説き始めた。
→キク「ぐ、ぐぁぁぁぁ!!我が第三の目が拓いてしまうっ!!くっ…!!殺せ!俺が、何もかも壊してしまう前にっ!!!」
ほむら「ううう、どうせ俺は何をやってもダメダメな師匠だよー…」(草を抜いてる
カーネ「リト!!あたしお前の事見直したにゃ!付き合ってくれにゃ!!」
リト「…は?気持ち悪い。さっさとどこかへ行って死んできて。」
カーネ「その冷たいののしりもいいにゃ!!」
リト「…誰か助けて。怖い。」

3:そこに遅れてやってきた【10 やもり】と【3 ビュルア】。余りの惨状に動揺を隠せない【3 ビュルア】と冷静に正気の【5 リト】に状況の説明を求める【10 やもり】。
→リト「…はぁ」
ビュルア「!?!?な、なんだこりゃ!?どうなってんだ!?あいつ(キク)は置いといて、なんかほむらって人がネガティブになってるし、アホ猫がこくりだしたぞ!?」
やもり「…リトさん、状況説明お願いします」
リト「…なんか、知らないけどこうなった。あ…ビュルア。君の所のアホ猫がしつこい、なんとかして。」
カーネ「リートッ!♡」
ビュルア「ごめん、無理だわ。」
リト「…使えない…」

4:心を落ち着かせようと【3 ビュルア】はその場にあった飲み物を飲んでしまう。すると【3 ビュルア】は白目を剥いてブリッジの体制で天井を駆け回りだす。これにより【10 やもり】と【5 リト】は飲み物が原因と確信。
→ビュルア「とりあえず、喉渇いたしなんか飲もう………ひっひぃーーーっ!!!!!はぁ!!wwwwww」(駆け回る
リト「っ!?」
やもり「…あのジュースを飲んでおかしくなりましたよね。ていうことは、あれが原因でしょうね。」
リト「…飲まなくてよかった。」(ホッ

5:この一連の流れを影から見ていた【6 みち】は面白い展開をビデオに収めご満悦。そこをさらに遅れて来た【7 スフレ】に見つかってしまう。
→みち「わわ、なんだか大変な事に!!で、でも、ちょっと面白いかも…」(クスクス
スフレ「みちちゃん、なにをしているんですか?」
みち「ちょ、ちょっとビデオを…って、ひゃぁあ!?!?」

6:【7 スフレ】に何をしていたのか問い詰められ焦る【6 みち】。うっかりさっきのビデオを落としてしまう。【10 やもり】にそれを発見され犯人判明。(【5 リト】は【1 カーネ】にまだ口説かれていたためこの場には来れず)
→スフレ「みちちゃん、ここでいったいなにをして…あら、このカメラは?」
みち「あ、ああああ、ああ…ふぇぇぇぇぇ(泣)」
やもり「…みち?…あ。もしかして、犯人は。」
みち「や、やもり!!ごめんなさい!!悪戯心が…その…」

カーネ「リト!かっこいい!!イケメン!!」
リト「…キモい。」

7:正座させられ【7 スフレ】と【10 やもり】の尋問を受ける【6 みち】。皆を元に戻す方法を問われるがわからない。【9 ウレア】の部屋の前で見つけたのを思い出し、【9 ウレア】に何か知らないか聞きに行くことに。
→スフレ「あの飲み物、どこから持ってきたんですか!」
みち「ふぇぇぇ、えっと、えっと」
やもり「…どこから持ってきたの?みち。怒らないから、言って。」
みち「…ウ、ウレアさんのお部屋…です。」
やもり「なるほど。じゃあ、行くか」

8:【9 ウレア】の部屋に向かうには【2 キク】達のいる部屋を通らなければならない。【7 スフレ】【10 やもり】【6 みち】が部屋に戻ると中二病の【2 キク】が憑りつかれたような動きをする【3 ビュルア】と交戦中。【8 ほむら】は泣きすぎて干からびかけ【5 リト】は【1 カーネ】に絆されかけていた。
→やもり「…と思ったけど、どうしようあれ」
スフレ「う、うーん。」
みち「本当にごめんなさい…」

キク「き、きみ!!ダメだ!!俺を視たら!!俺の第三の瞳、エレメント・ダークアイは俺を視た者すべての命を吸い取ってしまう!!」
ビュルア「キシャシャシャシャwwwwwなにいってんだお前wwwwワロスワロスwwwwwwwwww」

ほむら「どうせ俺はなんにも出来ないグズだっ…やもりにもみちにもまともな生活させてあげられっ…」(小声

カーネ「アイスまんじゅうやるからぁ!!」
リト「…食料で釣れると思うなよ。」


9:とりあえず交戦中の【2 キク】と【3 ビュルア】の間を突破すべく【7 スフレ】は【8 ほむら】をひっつかみ放り投げる。【8 ほむら】は天井を這っていた【3 ビュルア】に命中しそれが【2 キク】の上に落下し見事ダブルノックアウトを決めた。【10 やもり】はあまりに強引なやり方の【7 スフレ】に怪訝な目。【6 みち】は爆笑しながら一連の様子をビデオに収めていた。
→ビュルア「ひぇーっwwwwwwwwww全世界の皆様ワロスワロスwww」
キク「嗚呼、視てしまったか…残念だ、もう二度と、繰り返したくは…なかったのに。」
スフレ「この人、お、重い…!!ええい!!投げやりで!!!」(ほむらを投げる
やもり「…あっ」
ほむら「!?!?!?!?!?」(ゴッ
ビュルア「wwwwワロスワロs」(ぶつかって落ちる
キク「…え?うそーん。この人らめっちゃ重いって聞いてるんだけd……あっ。」(2人の下敷きになる

みち「う、うううぅぅww」(こっそり撮っている

スフレ「…ふぅ。」
やもり「…めちゃくちゃなやり方ですね。ていうか、よくほむらさん持てましたね。あの人、筋肉たくさんあるから、すごく重いはずなんですけど。」
スフレ「…エッ」
やもり「…力強いんですね。尊敬しますよ」
スフレ「…い、いえいえ…(冷たい目で見られてる!!)」

10:なんとかキャラ崩壊の魔境を潜り抜け【9 ウレア】の部屋の前にたどり着いた三人。中に入ると【9 ウレア】が高笑いしながら謎の装置で薬品らしきものを作っていた。
→やもり「失礼します。…」(開けてからいったんドア閉める
みち「な、なんで閉めるの!?」
やもり「…アレ、みてみな」
みち「へ?…」(開けてからいったんドア閉める
スフレ「な、なにがどうなって…!?わ、ウレアさんが気持ち悪い程に笑ってる!!」

ウレア「…フ、フフ、フフフフ…!!」

11:状況が呑み込めない中【7 スフレ】が床に転がっていた空瓶を発見。ラベルには『性格変更ジュース:マッドサイエンティスト』の文字が。…つまりこれを飲んだ【9 ウレア】が【6 みち】の飲ませた薬品を作っていたということらしい。
→スフレ「これは一体…?…『性格変更ジュース:マッドサイエンティスト』?…あ」(察
ウレア「…なにあんたら、勝手に部屋に入って来て。撃つわよ…?」
やもり「随分とおっかない人ですね」
みち「…ていうか、性格が変わっても撃つんですね…結局」

12:原因はわかったが元に戻す方法がわからないでいると、【6 みち】が【9 ウレア】に何かを耳打ちする。すると【9 ウレア】はみんなを元に戻す解毒剤を作ると言い出した。【6 みち】に【9 ウレア】に何を言ったのか聞いても『性格が変わっても【9 ウレア】は【9 ウレア】だから』としか言わない。何かを察する【10 やもり】。てんでわからない【7 スフレ】。
→スフレ「あ、あの、ウレアちゃん、なんとか解決してくれないでしょうか?」
ウレア「嫌」(即答
みち「…!……」(ごにょごにょ
ウレア「…1週間までよ。」(作りはじめる
みち「う、うう、わかりました」
やもり「…なんて言ったの?」
みち「…性格が変わってもウレアさんはウレアさんなんです!」
スフレ「はへ…?」
やもり「…この人のことだから、アイスか、あるいはメカの事でしょうね。」


13:とにもかくにも解毒剤は完成し、【1 カーネ】【2 キク】【3 ビュルア】【8 ほむら】【9 ウレア】は無事元に戻った。記憶は無いらしくちょっぴり残念そうな【5 リト】。【6 みち】は事情を知らされた【2 キク】【3 ビュルア】【8 ほむら】にシメられていた。
→やもり「(イカれたあの人達には近づきたくないし…これでっ!!)はぁっ!」(みんなの口に的確に解毒剤投げる
スフレ「ナイスプレーです。」

ビュ「ふがっ!!」
キク「うぇっ」
ほむら「っ!?」
カーネ「にゃぁ!?」
ウレア「…」(自分だけちゃんと飲む

みち「み、みんな戻ったのかな?」
ほむら「あれ…俺らなにを?」
みち「ほむらさん!戻ってよかった!」
ほむら「お、おう?」
ウレア「…暑苦しいアンタ(ほむら)、こいつが犯人。保護者の責任でしょ。叱っときなさい」
ほむら「え…」
みち「ウ、ウレアさん!!」


ビュルア「…ほう?おいてめぇ…とんでもないことやらかしてくれたみたいだな…?」(負のオーラ
キク「まあ、俺はそんなに怒ってないけど。2人に便乗して、怒っちゃうぞー!!」(すっごい笑顔
ほむら「みちー。ちゃーんとみんなにごめんなさい、しようなー?」(威圧感
みち「ひぇぇぇぇ!!みなさんごめんなさい!!(泣)」

カーネ「はて、あたしはなにをしていたのかにゃ?」
リト「…あ…アイスまんじゅうが…」
スフレ「残念なのはアイスまんじゅうの方ですかっ!!」
リト「え…なに、こんなアホな猫に誰がときめくの…?」(真顔
カーネ「失礼にゃね!!!」

14:しかしのこる疑問『だれが最初の薬を【9 ウレア】に飲ませたのか』に首をひねる【10 やもり】。そこに出先から戻ってきた【4 しうん】が。お土産と【4 しうん】がカバンから取り出したのは…件の『性格変更ジュース』だった。元凶、発覚。
→やもり「しかし、こんなもの、どこから拾ってきたんです?」
ウレア「…確か…あの変な紫色の」
しうん「(ただいま!帰ってきたぞ!!さっきのジュースいっぱい買ってきた!!)」
ビュルア「ん?なんか言ってるのか?こいつ。」
やもり「…こいつは喋れないので。…ん?さっきのジュース?」
しうん「(ほら、これだぞ!みんな、飲め!!)」(カバンから出す
一同「あっ……」
しうん「(ん?みんな、どうした?)」(きょとん

 

終了です。今回はストーリーものにした分楽しめなかったと思います…すいません。

回しますか?フリーですか?
→フリーです!

以上です。お疲れ様でした。

k感想タイム!!もとい雑談なのでスルーしてOKですん

適当にうめてった結果こうなりましたwどうかなw?違和感とかありますかねw世界観が全く違う子たちも混ぜてるので会話噛み合うかなと思ったけどなんとかいけたですw
セリフ少ない4番が紫雲でよかった…だってあの子喋れないから心のこえが聞こえる刃守がいちいち翻訳しないといけないんです。だるいです。((
ビュルアがすごい崩壊してた気がするwあの全世界の皆様ワロス(ryは…確かレマの台詞をとりました(どこで言ってたかは忘れた)キクはおふざけでもたまに中二セリフ言ったりしますのである意味通常運転じゃね…?ていうか、あの子の「通常」が生みの親の私でもよくわかんない((
焔はあまりだしてはいないキャラだからよくわからないこと多いかもしれませんが、本当は頼れる兄貴分ってキャラなんです。だのになんでかヘタレってイメージが定着しそうでコワイ。バトンの神様にもネガティブにされちゃったよあはは。
お久しぶりのリト君は通常運転です。りっとりとにしてよんよ。((なに言ってんだ   あ、スフレは女子が少なかったので正直言って数合わせです。ごめんねスフレwww ス「酷いです!!」 ウレアも通常運転。だがしかし造ってるのはメカじゃなくてジュースでした。
そういえば最近刃守で成りたい心境ですです!やもりんやもりん!!なんて話してる場合じゃなくて、刃守は私と同じ面倒臭がりですがやるときはやる子です!今回みたいに!たまたまそこをだせてよかったです!ではでは!ありがとうございました!


P.S 今回の一番のキャラ崩壊は未知ちゃんでした((

 

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振り返ってはいない冒険記

面白そうなので繋げてみました!
たくさんキャラいるのでどいつらでやろうかなって迷った結果2つに分けてやることにしました!

2つというのは最近書いてる忘れられた冒険記の子たちとピクシブに投稿しているポケモンのやつです((


今回は忘れられた冒険記でいこうと思います!!!

 


キャラ反応バトン


※ 漫画やアニメの登場人物、オリジナルキャラクター等なんでも構いません。以下の状況から連想される反応を書いてみてください。


01:雨に濡れた子犬が、ちょこちょこと後ろからついてくるとき
レマ「あ?…なにさ、なについてきてんのさ。さっさとどっか行けば。」

フラウィア以外には冷たいレマですが、弱ってる子を見たら優しくしてくれます。…気が向けばね((

02:怖そうな人にぶつかってしまい、胸ぐらをつかまれて怒鳴られたとき
アウォー「…すまない」

相手の目を見ない((

03:知り合いと思って手をふったら、全くの別人だったとき
フラウィア「あ、○○!…じゃ、じゃなかった!ごめんなさぁぁい!!」

猛ダッシュで逃げる!!

04:気持ちよく鼻歌を口ずさんでいるのを、誰かに聞かれてしまったとき
紫「~♪…はっ」

一同「…あ。」

紫「…忘れろ」

逃げ((

05:大きなゴキブリが、今まさに自分へ向かって飛んできているとき
スフレ「ひぇぇぇぇ!!お助けをぉぉ!!」

飛んでるタイプが一番ダメだなこりゃ

06:見ず知らずの異性に、いきなり道ばたでナンパされたとき
ファイ「あ?あんたら誰」

機嫌によっては投げられます((

07:タンスの角に足の小指を強打してしまったとき
アウォー「……あっ」

数分間硬直してます…

08:行列に並んでいたら、さも当然のようにオバサンに割り込みされたとき
スフレ「あああ、あのっ…うう、うううう(泣)」

割り込んじゃダメですよと言う勇気がでない…

09:しつこいキャッチセールスに、小一時間じっくり絡まれたとき
レマ「ああ、へえ、そすか、んじゃこれで。」

塩対応で済ましちゃうですっ

10:見るからに高級そうな財布が、道端に落ちているのを発見したとき
ファイ「す、すごい財布!!あっ、ダメよダメ、ネコババだなんて、あ、あははは」

ファイはめっちゃ貧乏なので天使と悪魔の戦いが始まります((

11:ある日森のなかでクマさんに出会ってしまったとき
フラウィア「わ、熊さんだ!こんにちは!」

ほわほわオーラで熊さんとお友達に…なれるかな((

スフレ「相手によるのでは…?」

12:間違えて服を裏返しに着ていることを指摘されたとき
スフレ「あっ、ここここれは、その!違うんです!!」

アウォー「…何が?」

13:お酒を大量に飲んだ(もしくは飲まされた)とき
ファイ「やってぇらんねーってのよ!!なぁんであたしの周りみんな金持ちなわけ!!やぁってらんえぇ!!ふこーへーだわ!!!」(未成年

酔っ払ったら一人称「あたし」になりそう(何故か)、あと愚痴めっちゃ言いそう

14:知らないおばあちゃんに、自分の孫だと勘違いされてしまったとき
紫「…人違いです。……」

道端だったらお婆ちゃんの荷物を持ってあげたりするかもしれない

15:すさまじい趣味のプレゼントを貰ったとき
アウォー「…ありがとう」

アウォーも変わったものが好きなのでものによっては喜ぶかもしれない

16:名前を呼ばれたので急いで行ってみたら『呼んでみただけ♪』と言われたとき
フラウィアの場合  レマ「あはは、なんだ」(嬉しそう

その他 レマ「ああ、そすか」(どっか行く

ファイ「見事に態度違うわね…!!」

17:にぎやかな場所を歩いていたら、何もないところで思いきり転んでしまったとき
アウォー「…あっ」(すてーんっ

数分間地面とくっついてますw
紫「…踏まれそう」

18:誰かに値札シール「95円」を背中に貼りつけられていたのに気づいたとき
スフレ「だ、誰ですか!!もう!!こんなの貼ったのは!」

レマ「はーいw僕でしたぁ」

フラウィア「こらー!レマ!!謝りなさいっ!!」

レマ「う、うう、悪かったよ」

スフレ「い、いえいえ…」

19:まず覚えてないだろうと思われる相手から、ふいに誕生日を祝ってもらったとき
紫「…え…え?」

スフレ「……おめでとう、なのです!」

紫「……っ」(そっぽを向く

20:鏡に向かって思わずニコリとしてしまった瞬間を、誰かにバッチリ見られていたとき
ア「…にへー…」(笑顔の練習

スフレ「なにしてるんですか?」

ア「いや、なにも。」(シレッ

何事もなかったかのように済ます!


以上です。次に回す方をどうぞ♪

お暇な方、どぞ!

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無駄な時間を過ごしている 7

朝から怒声やら騒ぎ声がうんざりするほど聞こえる。1回だけでなく、2回も連続で。やれやれ、ここらに住んでいるやつは礼儀というものを知らないのか…と言いたいところだ。…なんて、爺臭い事を考えていないで、さっさと出る準備をせねばな。
 
 
俺、アウォーは今現在、旅をしている。旅といっても魔王を倒しに行くとか、悪党を成敗するだとか、そんな大層なものではなく、ちょっとしたおつかいのようなものだ。だいたい、この世界に魔王などいないし…いや、大昔はいたらしいな。なんでも世界を滅ぼしかけたとか。まあ、そんな事はどうでもいい。大昔の話だし、俺には関係ないし。
 
 
さて、さっさとここを出よう。早く必要なものを採ってこないといけないし…。
 
「今後ともよろしくっ‼︎」
 
髪を結った赤い髪の女に料金を出して宿を出る。そして、目的の場所に足を運ぶ。歩くにつれて、どんどん木や土、自然がなくなっていく。目的の場所に近付いている証拠だ。俺が目指す場所は自然が全くないといわれている場所だから…ん?
 
…最悪だ、今まで道は一直線だったのに、今度は道が3つに分かれている。なんということだ。2つなら、もし進んだ道が間違っていたとしても一旦戻って片方の道に進む事ができるが…3つは…ないと思う。しかも、どの道も、遠くから見ているだけで複雑に入り組んでいるのがわかる。
 
「………っ。」
 
ヤケクソになって、俺は無言で水が入った試験管を地面に向かって投げた。割れた試験管からは、薬品独特の異臭がした。あ、しまった、あれは水じゃなくて水酸化ナトリウム…危ない危ない、周囲に誰もいなくてよかった。
 
 
俺は道の隅に座り、必死にどうすればいいか考えた。俺は無駄な事をするのは大嫌いだ。間違いなんて犯したくない。道を間違えるなんてもってのほかだ。
 
1回でスムーズにあの街に行くにはどうしたら…。間違いは許さない、俺のプライドが。間違うのは嫌い。間違いは無駄な事。無駄な事が大嫌い。それが俺だから。
 
「……ん?」
 
俺が歩いてきた方向から、何者かの気配が漂う。このけは…いや、この匂いは…
 
体全身が、危険信号をだしている。この吐き気がするようなあくどい甘ったらしい匂いは、昨日の…名前は忘れた。なんだったか…?容姿すら思い出せん。…まあいい、早くガスマスクを着けて数少ない茂みの中へ隠れるぞ…
 
息を潜めて、こちらへ来た人物たちを、隠れながら観察している。赤髪の女は、先ほどあの宿でみたばかりだ。何でここに…?それに昨日の…ああ、思いだした。スフレだったな。そいつもいる…。黄緑髪の女は見覚えが…
 
「えっとね、真ん中の道が近道なの!」
 
…見覚えはないが、聞いた事がある声だった。今朝、一番大声をだしていた人物と同じ声。もしや同一人物?
 
「ちょっと、本当にこの道であってるんでしょーね?」
 
「本当だよ!何回この道を通っていると思ってるの!」
 
「知らない」
 
「731回だよー‼︎あ、往復もしてるからそれの2倍になるかな?」
 
「細かっ⁉︎そして多いわ‼︎どんだけ行ったり来たりしてんのあんた‼︎」
 
「だからー…」
 
「あ、あの、早く行きましょう?時間が勿体無いですし」
 
はっ…そうだ。勿体無い……こうして、隠れてコソコソとしているのは時間の無駄だ。無駄な事は嫌いだ。
 
何故俺は無駄な事が嫌いかというと、無駄な事をする=なにかを失うという方程式が、俺の中で成り立っているからだ。なにかというのは、貴重な時間や、労働力、その他様々だ。
 
…さて、今出て行ってあいつらに道を聞くか?もしかしたら知っているかもしれないし。でも、それだと3対1で会話する事に…うむ…。
 
別に、会話は…コミュニケーションは無駄な事だとは思ってない。将来、どの職業にもコミュニケーションはかかせないものだ。だが……俺は人と話すのは苦手だ。とくに数人以上いる場合は。1対1なら昨日みたいになんとかやりすごせるが、数人以上いる場合は、必ず会話についていけなくなる、置いてきぼりになる。…話についていけなくなった時は、無駄な時間を過ごしたくないため、本を読んだり薬を作ったりしている。だが…『アウォー君って空気読めないよね』とヒソヒソと呟かれ、みんなどこかへ行ってしまう。
 
「レッツゴー‼︎」
 
黄緑髪の女は、先頭に立ち、早歩きで真ん中の道をせっせと歩き始めた。赤髪の女とスフレは、困り顔をしながらも、ついていった。
 
…道がわからないし、ついていってみるか?あの街へ向かうのかどうかわからないが。…あ、もしあいつらの行く先があの街じゃなかったら、俺は無駄な事をする事に……?
 
「行けばいいじゃない。そうやって変に考えている時間が、一番無駄でしょ」
 
「…⁉︎」
 
いつの間に、背後に何者かがいた。ネズミの帽子を被った、紫髪の少年。こいつの顔はほぼ帽子で隠れてているため見えなかった。だが妙な格好をしていた。服や帽子のあちこちに、黒い紙のようなものをぶらさげているのだ。ん?なんで俺はそれを妙だと思ったのだろうか。自分でもよくわからん。
 
「俺の事詮索するの、やめといた方がいいよ?それも無駄な事だから。」
 
…こいつは心が読めるのか?…ん?こんな出来事、前にもあったような。デジャヴというやつか?
 
「…ああ、無駄な事が嫌いな君にとって、俺は目障りだよね。」
 
少年はヒソヒソとなにかを呟き始めた。小さな声だったが、なんとか聞き取った。…『俺は目障り』…どういう事だ?
 
「…お前は、俺になにかしたのか?目障りとはなんだ。」
 
と言うと、少年はなにを驚いたのか、口をほんの少し、ポカーンと開けていた。意外だ、あまり表情を動かさないものと思っていたが。
 
「…君って案外ちゃんと喋るんだね。てっきり全く喋らない子かと思ってた。」
 
…ああ、それで驚いていたのか。……なるほど。
 
「…よく言われる。そんなつもりはないんだが」
 
どうやら俺には、無口無愛想、というイメージが定着しているようだ。初対面だった人間からも、ヒソヒソと話しているのをよく聞く。『始めて会話してみたけど、アウォー君って、無口で無愛想だから何話したらいいのかわからない、関わりにくい』と。まあ、あまり気にしないようにはしているが…
 
「…ところでお前は、誰だ」
 
「……」
 
俺は少年に名前を聞いた。すると、少年はそっぽを向いてしまい、無言の、沈黙の睨み合いが始まった。といっても、向こうの顔はほとんど見えないが。…なにを黙っているのだろう、早く俺が言った言葉に答えればいいのに。時間の無駄…
 
「…なにしてるの?」
 
「えっ」
俺が考えていた答えとは、全く違った言葉がでてきて、少々間抜けな声を発してしまった。ああ、情けない。
 
「…早くあの子たちを追いかけなよ。あの子たちは君と同じ目的地へ向かっているよ。早く追いかけないと見失う。そうすると君はまた無駄な時間を過ごす事になる。」
 
「……っ」
 
何故こいつは、俺が行く場所を知って…と考え始めたが、あの少年は自分の事を詮索するのは無駄な事、と言っていた。言葉の意味はよくわからないが、これ以上無駄な時間を過ごすなんて嫌だ。この少年の言葉を完全に信じるわけではないが、俺はあいつらの後を追った。これ以上、ここで無駄に考えても意味はないからな。無駄な事は嫌いだしな。
 
「…ありがとう。」
 
一応、お礼を言っておいた。こいつのおかげで、無駄に考えることをやめられたしな。…ああ、お礼なんて、言うのは久しぶりだな。人とあまり話さないから、言う機会がないし。
 
「………」
 
少年は黙ったまま、頷きもせずそこにずっと立っていた。俺は少し少年が気になって、視線を後ろに向かせながら走った。そしたらほんの少し見えた。少年の顔が…いや、顔というより、目が。少年の目の色は、俺と同じ、青い瞳をしていた。だが、気のせいだろうか。そいつの目は、汚れてしまったきたない海のように、濁っていた。
俺はもう少年の姿が見えないくらい走っていた。
 
 
 
 
 
 
「…なんでみんな、俺にお礼なんて言うの?やめてよ…やめてよ…。もう嫌だ…」
紫髪の少年の濁った瞳からは、瞳の色と同じくらい濁った水がポタポタと流れていた。
 
ーつづくー